うるうクリニック港南台では、1型糖尿病の専門的な管理と最新のデバイス治療(インスリンポンプ・CGM)に対応しています。
1型糖尿病とは
膵臓のβ細胞が破壊されてしまうために、インスリンが絶対的に不足してしまう病気です。自己免疫の異常やウイルス感染が原因となることが多く、全糖尿病患者の5%以下を占めます。急性発症・緩徐進行(SPIDDM)・劇症の3つに分類されます。

1型糖尿病の症状
急性発症の場合
- 急激な喉の渇き・多尿・体重減少
- 倦怠感・嘔気
- 放置するとケトアシドーシス(意識障害・呼吸困難)
緩徐進行(SPIDDM)の場合
発症時は食事療法や内服薬で管理できるため、2型糖尿病と診断されることがあります。当院では定期的な血液検査でインスリン分泌の程度を確認し、インスリン導入が必要なタイミングを見逃さないようにします。
劇症の場合
急激にインスリン分泌が低下し、短期間で強い高血糖やケトアシドーシスを起こすことがあります。強い口渇・多尿・吐き気・意識がぼんやりするなどの症状がある場合は、早急な受診が必要です。
1型糖尿病が進行すると起こりうること
血糖コントロールが不十分な場合、神経障害・網膜症・腎症などの合併症が起こるリスクがあります。適切なインスリン管理と最新デバイスを活用することで、血糖コントロールの改善と合併症リスクの低減が期待できます。

当院の治療アプローチ
インスリン療法
患者さんのライフスタイルや血糖パターンに合わせた製剤・レジメンを選択します。
インスリンポンプ療法(CSII・SAP)
当院ではMedtronic社ミニメド780Gを採用しています。外来でのインスリンポンプ導入が可能です(初診では行いません。事前相談はLINEから受け付けています)。
CGM・リブレによる血糖モニタリング
持続血糖測定器(CGM)やFreeStyleリブレを活用した血糖管理を行います。
20歳未満の1型糖尿病患者
小児慢性特定疾病の申請に必要な意見書作成にも対応しています。申請は受理日以降から助成対象となるため、必要な方は早めにご相談ください。