糖尿病、甲状腺、睡眠時無呼吸症候群、男性・女性更年期、高血圧、脂質異常症、内科
医療法人社団メレガリは、患者さんが納得感を持って自己決定し、健康を築ける環境を提供するとともに、医療に関わるすべての人が学び、成長し、生きる力を養える学びの舎であり続けます。
朝8時半から、土曜日午後、日曜日も診療。
予約について
- 完全予約制です。来院前にWeb予約とWeb問診をお済ませください。
- 予約なしでの直接来院もいただきます。その場合は、院内でweb予約のご案内を差し上げます。空きの診療枠を予約いただきます。
- 電話での予約受付しておりません。
診察コール順
診察コール順は受付時間順とは限りません。問診を前提として、予約時間と受付時間、診療内容をドクターが総合的に勘案してコールします。従って、予約がある方でも待ち時間はご了承ください。
処方箋関連の注意事項
処方日数の上限があります。
保険医療機関における当院の方針として、処方日数は99日を上限としています。また、この処方日数上限は、その範囲内であれば患者さんの希望通りに処方するというものではありません。ドクターの判断において処方致します。
処方箋期限切れ
処方箋は有効期限4日となっています。有効期限切れの場合、自費診療による処方箋再発行が必要になります。自費再診料800円+自費処方箋料680円、合計1480円がかかります。ただし、薬局での調剤は保険が適応されます。
処方箋紛失
処方箋紛失の場合の再発行は、原則、自費診察が必要となります。薬局での調剤は保険が適応されます。
薬紛失による再処方
薬紛失の場合は、自費診療による再処方が必要です。自費再診料800円+自費処方箋料680円、合計1480円がかかります。また、薬局での調剤も保険が適応されず、全額自費(10割負担)になります。
※最終受付時間は診療終了30分前診療時間
診療時間(受付終了時間) | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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8:30〜12:30(12:00) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 13:00(12:30)終了 |
13:30~17:15(16:45) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | - |
休診日 第2.4.5日曜日・祝日
お知らせ
- 亜急性甲状腺炎 [2025.07.08更新]
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亜急性甲状腺炎とは?
亜急性甲状腺炎は、のどの奥にある「甲状腺(こうじょうせん)」という臓器が一時的に炎症を起こし、痛みや発熱、動悸などの症状があらわれる病気です。ウイルス感染(風邪など)の後に起こることが多く、自己免疫や細菌感染とは異なり、他人にうつることはありません。
多くは数週間~数か月で自然におさまる一過性の病気ですが、適切な治療と経過観察が大切です。
主な症状
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首の前側の痛み(片側または両側)
→ 特に触ると痛く、飲み込みにくいこともあります。 -
発熱(38℃前後)
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疲れやすさ、だるさ
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動悸・息切れ・手のふるえ(甲状腺ホルモンが一時的に増えるため)
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一時的な体重減少や寝汗
症状は人によって異なりますが、発症から数週間は強い炎症反応がみられ、その後徐々におさまっていきます。
原因
亜急性甲状腺炎のはっきりした原因は不明ですが、風邪やインフルエンザなどのウイルス感染の後に免疫反応が甲状腺を刺激することで炎症が起こると考えられています。季節の変わり目(特に秋や春)に多くみられ、30~50代の女性に多い傾向があります。
診断
以下の検査を総合的に判断して診断します:
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血液検査:炎症の程度(CRP、白血球)や甲状腺ホルモン(FT3、FT4、TSH)の値
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甲状腺エコー検査:甲状腺に低エコー領域(炎症のある部分)が見られる
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触診:甲状腺の腫れや圧痛を確認
バセドウ病など他の甲状腺疾患との区別が重要です。
治療
多くの場合、数週間〜数か月で自然に治る病気ですが、症状を軽くするために以下の治療が行われます:
🔹 鎮痛・抗炎症薬(NSAIDs)
→ 首の痛みや発熱が強い場合に使用。
🔹 ステロイド(プレドニゾロン)
→ 痛みや炎症が強い場合や、NSAIDsで改善しない場合に使用します。症状に応じて徐々に減量しながら数週間〜数か月かけて服用します。
🔹 β遮断薬(例:メトプロロール)
→ 動悸・手のふるえなどの症状が強い場合に使用されることがあります。
経過と注意点
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通常は1〜3か月で治癒しますが、稀に再発や一時的な甲状腺機能低下がみられることがあります。
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一時的に甲状腺ホルモンが過剰になったあと、一過性の低下(甲状腺機能低下症)に移行することがあるため、数か月間の経過観察が必要です。
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ステロイド治療中は、急に薬をやめないこと(医師の指示で漸減)が大切です。
よくあるご質問
Q. うつる病気ですか?
いいえ、他人に感染することはありません。
Q. 手術は必要ですか?
薬物治療で十分回復が見込めます。
Q. 何科を受診すればいいですか?
内分泌内科や甲状腺専門のクリニックへの受診をおすすめします。
うるうクリニックの亜急性甲状腺炎の診療
当院では、診察・採血・エコーを組み合わせて、その日のうちに診断・治療方針のご相談が可能です。
つらい首の痛みや発熱が続く場合は、お早めにご相談ください。
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- スタッフブログを更新しました。 [2025.07.04更新]
- 糖尿病の方必見!血糖値をあげない経口補水液レシピ!
- 新しい非常勤医師のご紹介:水口 百合愛(みなくち ゆりあ)先生 [2025.06.21更新]
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2025年4月より、うるうクリニックに新たに非常勤医師として水口 百合愛(みなくち ゆりあ)先生が加わりました。
水口先生は、糖尿病専門医として、患者さんお一人おひとりの声に丁寧に耳を傾け、わかりやすく温かい診療を行うことを大切にされています。
これからも、より多くの皆さまに質の高い医療を提供できるよう、チーム一丸となって取り組んでまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
- 帯状疱疹ワクチンの定期接種について [2025.06.20更新]
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2025年7月から、
帯状疱疹ワクチンの定期接種が始まります。
・対象者(2025年度)
横浜市在住で、以下のいずれかに該当する方
① 65歳:昭和35年4月2日~昭和36年4月1日生
② 60~64歳で特定の免疫障害がある方
③【経過措置】70歳以上5歳刻み(最大100歳以上)
※①・③に該当する方には、個別通知(定期接種に必要な予診票を同封)が6月下旬頃に横浜市から送付される予定です。
※②に該当する方には、個別通知が送付されません。・実施期間
2025年7月1日~2026年3月31日
・ワクチンの種類と接種方法
- 生ワクチン(ビケン)
- 料金:4,000円
- 回数:1回
- 投与方法:皮下注射
- 備考:免疫低下者は不可
- 組換えワクチン(シングリックス)
- 料金:10,000円/回
- 回数:2回(通常、2か月以上の間隔を置いて2回接種)
- 投与方法:筋肉注射
- 備考:免疫状態に関係なく接種可
・帯状疱疹について
帯状疱疹は、過去の水ぼうそうウイルスが再活性化して発症します。
神経に沿って発疹や痛みが出現し、特に高齢者に多く、後遺症として神経痛が残る場合があります。
- 生ワクチン(ビケン)
- グレイスひだまりコンサート <長田先生出演> [2025.06.13更新]
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2025年6月29日(日)
13:45開場
14:00〜15:00
山の上教会グレイスチャペルにて長田先生のバイオリン演奏🎵
お近くの方、ぜひお越しください♪
- リブレ2の自費診療(選定療養)のご案内 [2025.05.23更新]
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2025年6月1日より、フリースタイルリブレ2をインスリンを使用していない方に対して選定療養制度(保険外併用)のもとで提供開始します。ご希望の方は診療時にご相談ください。
料金(税込) フリースタイルリブレ2 センサー(1個・約14日間使用) 7,700円 フリースタイルリブレ2 リーダー(スマホを使わない方向け) 7,700円 ※スマートフォンに「LibreLink」アプリをダウンロードできる方は、リーダーは不要です。
※リーダーのお渡しには数日かかるため、当日のお渡しはできません。 - 4月から月・木は曽我先生が担当します。 [2025.04.13更新]
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4月から月曜日・木曜日は曽我 彬美先生が担当します。院長の長田も引き続き、適宜院内におります。よろしくお願いいたします。
- Instagramアカウント統合のご案内 [2025.03.17更新]
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いつもうるうクリニックのInstagramをご覧いただき、ありがとうございます。
この度、より充実した情報発信のため、当クリニックのInstagramアカウントを統合することになりました。
今後は公式アカウント【@uruclinic_official】へ!
うるうクリニック港南台のアカウントのフォローを解除し、公式アカウント @uruclinic_official をフォローしていただければ幸いです。公式アカウントでは、これまで以上に充実したコンテンツをお届けします
- HPVワクチン予約受付再開しました。 [2025.02.27更新]
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HPVワクチン(ガーダシル・シルガード)の流通再開に伴い、予約受付再開しました。
ご希望の方はWeb予約をお願いします。
- インフルエンザワクチン受付終了のお知らせ [2025.02.04更新]
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2/4をもちまして、今季のインフルエンザワクチンのご予約は締切とさせていただきました。
来季分は予定が決まり次第、改めてお知らせいたします。
交通案内
〒234-0054
横浜市港南区港南台3丁目3−1港南台214ビル B1F
港南台駅から徒歩3分
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