疲れ・だるさの原因は、ひとつとは限りません
疲れやだるさは、睡眠不足・貧血・血糖異常・ストレスなど、さまざまな原因で起こります。特に、ホルモンの分泌に関わる内分泌疾患では、甲状腺機能の異常が比較的多くみられます。
また、以下のような原因が関係していることもあります。
- 男性更年期・女性更年期などの性ホルモンの変化
- 副腎・下垂体のホルモン異常
- 睡眠時無呼吸症候群(SAS)などの睡眠の問題
- 血糖異常や貧血など、全身状態の変化
「疲れているだけ」「年齢のせい」と思っていても、不調が長く続く場合は、体の状態を一度整理してみることが大切です。 うるうクリニック港南台では、症状や経過に合わせて必要な検査を行い、原因を探っていきます。

疲れ・だるさ以外にこのような症状はありませんか
- 体重の急激な増加または減少
- 血圧が高い・薬を飲んでも下がらない
- 手足のむくみ・筋力低下
- 気分の落ち込み・意欲の低下
- 暑がり・寒がりが極端になった
- 月経異常・不妊
- のどの渇き・尿量の増加
これらの症状が組み合わさっている場合は、甲状腺・血糖・貧血・性ホルモン・副腎・睡眠の状態などを整理して確認することが大切です。
考えられる原因
甲状腺機能の異常
代謝や体温、脈拍に関わる甲状腺ホルモンの異常により、疲れ・だるさが出ることがあります。
男性更年期・女性更年期
性ホルモンの変化により、意欲低下・気分の落ち込み・睡眠の不調が出ることがあります。
副腎・下垂体ホルモンの異常
頻度は高くありませんが、血圧異常・体重変化・筋力低下を伴う場合に確認します。
睡眠時無呼吸症候群・睡眠の問題
眠っているつもりでも体が休まらず、日中の眠気やだるさにつながることがあります。
当院の診断方法
症状や経過に合わせて、疲れ・だるさの原因を段階的に確認します。
主に確認する項目
- 甲状腺ホルモン
- 血糖、HbA1c
- 貧血の指標
- 男性ホルモン、女性ホルモン
- 副腎、下垂体ホルモンの初期評価
副腎・下垂体ホルモンのスクリーニングが必要な場合は、30分ほど安静にしたうえで採血を行います。
異常が疑われる場合は、基幹病院と連携して精密検査につなげます。
当院の対応方針
検査の結果、原因がわかった場合は、それぞれの疾患に応じて治療方針をご提案します。
甲状腺機能異常、糖尿病、貧血、男性更年期・女性更年期、睡眠時無呼吸症候群など、当院で対応できるものは継続的に診療します。
副腎や下垂体の病気が疑われる場合は、必要に応じて基幹病院へご紹介します。
確定診断後や治療が安定した後は、紹介元の病院と連携しながら、当院で治療の継続や調整を行うこともあります。
「どこに相談すればよいかわからない」という段階でも、まずは症状を整理するところから始められます。