新型コロナウイルス感染症は2024年度から定期接種に位置づけられました。「もう必要ないのでは」と思っている方もいるかもしれませんが、基礎疾患のある方や高齢者にとっては引き続き重要なワクチンです。
新型コロナウイルス感染症の現状
新型コロナウイルスは変異を繰り返しながら流行が続いています。多くの方では軽症・中等症で回復しますが、高齢者や基礎疾患のある方では重症化・入院のリスクがあります。
重症化リスクが高い方
- 65歳以上の方
- 糖尿病・心疾患・慢性呼吸器疾患・慢性腎臓病などの基礎疾患がある方
- 免疫機能が低下している方
ワクチンの種類
当院ではmRNAワクチン(ファイザー・モデルナ)を採用しています。最新の流行株に対応したワクチンが毎年更新されます。12歳以上が対象で、年1回の接種が推奨されています。
副反応について
よくある副反応
- 接種部位の痛み・赤み・腫れ
- 発熱・倦怠感・頭痛・筋肉痛(接種後1〜2日に現れることが多く、通常2〜3日で回復)
- 2回目以降の接種で副反応が強く現れることがある
稀な副反応
- アナフィラキシー(接種後30分以内)
- 心筋炎・心膜炎(特に若い男性・2回目接種後に稀に報告)
副反応が心配な方は、接種当日の予定を調整しておくことをお勧めします。
糖尿病・甲状腺疾患のある方へ
糖尿病の方は感染症が重症化しやすいことが知られています。血糖コントロールが不安定になることもあるため、接種後の体調管理についてご不安な点はLINEでご相談ください。
費用について
接種費用の詳細は当院の予防接種ページをご確認ください。
医師紹介(監修)
長田 潤 先生
うるうクリニック統括院長
長田 潤 先生
うるうクリニック統括院長
特に糖尿病や心疾患などの基礎疾患をお持ちの方は、引き続き毎年の接種をお勧めしています。副反応についても遠慮なくご相談ください。