うるうクリニック港南台では、ダニアレルギー性鼻炎に対して、保険適用の舌下免疫療法を行っています。
ダニアレルギーとは
ダニアレルギーは、ダニのアレルゲンに対して体がアレルギー反応を起こすことで、くしゃみ・鼻水・鼻づまりなどが続く病気です。
スギ花粉症のように特定の季節だけではなく、一年を通して症状が出やすいことが特徴です。特に、寝具・カーペット・ソファなどに触れたあとや、朝起きたときに症状が強くなることがあります。
一般的な薬物療法では症状を抑えますが、舌下免疫療法では、アレルギーの原因となる成分を少量ずつ体に取り入れ、アレルギー反応を和らげていきます。

ダニアレルギーの症状
- 鼻水
- 鼻づまり
- 朝起きたときの鼻炎症状
- 布団やカーペットに触れたときの症状悪化
- のどの違和感
- 睡眠の質の低下
- 集中力の低下
ダニアレルギーは、症状が慢性的に続きやすいため、「いつもの鼻炎」として見過ごされることもあります。
症状が続くと起こりうること
ダニアレルギーによる鼻炎が長く続くと、鼻づまりによって睡眠の質が下がったり、日中の集中力に影響したりすることがあります。
また、慢性副鼻腔炎や喘息を合併することもあります。
一年を通して鼻炎症状が続く方は、原因を確認し、治療方法を相談することが大切です。

当院の診断方法
血液検査で、ダニに対するIgE抗体の値を確認します。検査結果がクラス2以上の場合、ダニアレルギーとして診断します。症状の程度やこれまでの治療歴も確認し、舌下免疫療法を始められるか判断します。
当院の治療アプローチ
ダニを含む薬
ダニアレルギーの舌下免疫療法は、時期に関わらず開始できます。
スギ花粉症のように花粉飛散期を避ける必要がないため、症状が気になったタイミングでご相談いただけます。
開始できる時期
ダニアレルギーの治療はスギ花粉症と異なり、時期を問わず開始できるため、症状が気になったタイミングで始められます。
使用する薬
アシテア®ダニ舌下錠を使用します。
初回は1日目に100単位を院内で舌下投与し、投与後15分ほど経過を確認します。 2日目は200単位、3日目以降は300単位に増量して継続します。 その後は初回から1週間後を目安に再診し、300単位で治療を続けていきます。
初回内服について
初回の内服は院内で行います。院外処方のため、薬局でお薬を受け取ったあと、クリニックに戻って院内で内服していただきます。内服後30分は院内で様子を見ます。