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スタッフブログ

ダニアレルギーも治せる「舌下免疫療法」(2022.06.01更新)

夏まであと一歩ですね。6月から8月までの間は気温と湿度が高く、ダニの活動時期と言われています。ダニの繁殖を抑えるために筆者もお部屋のお掃除をしています。お掃除をしていると埃がまってくしゃみが出ることがあり大変ですよね。その原因の一つはダニによるハウスダストアレルギーです。

実はダニアレルギーも「舌下免疫療法」で治療することができます。

「舌下免疫療法」を改めて説明すると、舌の下にアレルギー物質を晒し続けることでそのアレルギー物質に対して免疫抑制をかける治療法です。

ダニの舌下免疫療法は処方された薬を1錠舌の下で2分間保持し、5分間飲食を控えます。この治療法を毎日続けていくと数年後にはダニに対してアレルギー反応を起こさなくなります。スギと異なり、ダニの舌下免疫療法の開始時期に特に制限はなく、いつでも開始できます。

お掃除でくしゃみが出る方は一度ダニのアレルギー検査を受けてみて、もしダニアレルギーと診断されたら是非舌下免疫療法をトライしてみてください!

オゼンピック2mg製剤が発売されました。(2022.06.01更新)

2022年春より出荷停止となり、港南台近隣では在庫がなくなり処方できなくなっていた、「オゼンピック」がデバイスを変更し発売されました。

元々ノボノルディスクファーマより週1回注射のGLP-1作動薬である「オゼンピック」が発売されていましたが、デバイスを製造していた欧州の提携会社が製造・輸出を停止したことに伴い、

日本でも出荷停止となっていました。

今回新たに発売された「オゼンピック2mg」は、今までの「オゼンピック」と異なる点がいくつかあります。

(写真上が、旧オゼンピック見本、下が新しいオゼンピック見本です。)

 

元々のオゼンピックは0.25mg、0.5mg、1.0mgの3つの規格があり、何れも1回使い切りの製剤で、針を装着する必要はありませんでした。

しかし、今回発売されたのは2mgの規格1つであり、1本の製剤を複数回使用します。0.25mgの場合は8回、0.5mgなら4回、1.0mgなら2回使用する形です。

また、それに伴いインスリン注射と同様の針を先端に装着し、最初に使用する時のみインスリン同様に空打ちをします。(カチカチと2回回すと空打ち用の線が出現します。)

こう聞くと、面倒になった!と思われるかもしれませんが、元々の注射針と比較すると細い針を使用するので、注射時の痛みは軽減します。(元々注射時の痛みを訴える方が多くいらっしゃいました。)

なので、悪いことばかりではありません。確かに御自身で針を装着することが難しい患者さんにとっては、使いづらくなってしまったことは否めないので、その場合は他の週1回注射のGLP-1製剤を提案することになります。

糖尿病治療における選択肢が増えたのは、喜ばしい限りです。引き続き当院では患者さんに合わせた最適な治療法を提案させて頂きます。

 

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