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ジャスティン・モリス氏交流会

[2019.08.02]

院長です。

今日は南部病院で開催されたジャスティン・モリス氏交流会に参加してきました。

 

モリス氏は自身が1型糖尿病で、プロの自転車プロレーサーを経て、いまは世界中で糖尿病の啓蒙活動をしています。南部病院には2018年にも来訪頂き、1年半ぶりの再会でした。この間、彼は東チモールのツール・ド・チモール(マウンテンバイク600km!)に参加するなど、チャレンジを続けていました。

東チモールで彼がみた医療事情は劣悪で、インスリンが手に入る病院は山間部にはなく、同地域の住民には交通手段もないため、1型糖尿病患者の運命を推して知るべし、ということでした。先進国に住む我々は、インスリンを含めてすべての医療リソースの無駄を最小化する努力をしていかなければならないと再確認しました。

モリス氏の今後の活動を応援しています。

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