フォトフェイシャル
フォトフェイシャルとは、M22を用い、IPLを顔全体に照射する治療法です。顔中の様々な光老化の症状を一挙に改善する ことができます。また、従来のレーザー治療では治療後にかさぶたや炎症後色素沈着などの問題を生じていましたが、フォトフェイシャル®はそのような "Down Time"が無いため、日常の活動を制限することなく気軽に受けられる、有効なアンチエイ ジング療法です。
フォトフェイシャルの作用機序
当院ではルミナス社の「IPLフォトフェイシャルM22」を使用しています。フィルターでカットされる波長は複数パターンあります。フィルターを交換し、目的の波長帯を選択的にとりだし て使用することで、様々な症状に対応します。
フォトフェイシャル の施術ができないケース
治療部位に以下の症状がある患者にはフォトフェイシャル の施術ができません。
◉ 活動性の感染
◉ 色素性母斑(異形成)
◉ 重大な皮膚症状または炎症性皮膚症状
◉ 裂傷または擦過傷
◉ 慢性的なウイルス性、真菌性、または細菌性疾患
◉ 術前3 - 4週間の日光への曝露、残存した日焼けまたは人工的に焼いた肌
◉ タトゥー
◉ 悪性病変 » 皮膚癌の既往歴、または治療部位に前癌性病変がある
◉ 妊娠中、または授乳中